2024.01.16

男性は睡眠時無呼吸症候群（SAS）になりやすい？

男性と女性では、男性の方が睡眠時無呼吸症候群（SAS）の患者が多い傾向にあります。
厚生労働省の調査によると40代～60代男性の肥満の割合は30%以上であり、同年代の女性よりも高くなっています。
太っていると首周りに脂肪がつくため、気道が狭くなり、睡眠時無呼吸症候群を引き起こしやすくなります。
また、女性も閉経後は男性と同程度まで睡眠時無呼吸症候群になりやすくなるため、注意が必要です。
睡眠時無呼吸症候群の改善や生活習慣病の予防のためにも、食生活や運動習慣を見直してみるといいかもしれません。


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はなまるクリニック（埼玉県川口市の耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科）では自宅でできる睡眠時無呼吸症候群の検査を行っています。